原子力防災事業における研究教育協力について意見交換会

2025年11月6日に、茨城大学東海サテライトキャンパス(原子科学研究教育センター)で原子力防災事業における研究教育協力についての意見交換会が実施されました。自然ハザードとそれに付随しうる原子力災害を含む複合災害への備えは社会的な課題と考えられています。この課題を踏まえ、自然科学の知識を災害対策に活かせる人材育成をテーマとして、JAEA原子力安全・防災研究所や富山大学・福井大学・東京大学の専門家と情報共有や意見交換を行うことができ、この分野における研究教育活動の機関間連携による将来計画を展望する貴重な時間となりました。

RECASの活動紹介 岩佐教授
地球環境科学コースの取り組み 長谷川教授

意見交換している様子
全体の様子