日立キャンパス発着 福島第一原子力発電所見学会
2025年12月25日に福島第一原子力発電所見学会を実施しました。本学工学部の学生や教員を中心に、他学部の学生や教職員も含む計26名が参加し、日立キャンパスを発着点として日立駅海浜口を経由して福島第一原子力発電所および東日本大震災・原子力災害伝承館を訪問しました。福島第一原子力発電所では、廃炉に向けた取り組みやALPS処理水についての説明を受け、東日本大震災・原子力災害伝承館では震災および原子力災害の経緯や被災地域の歩みを学び、科学技術と社会との関わりを多角的に考える機会となりました。
【参加した学生の感想】
・東日本大震災のことも福島第一原発事故のことについても具体的な被害や発生原因など良くわかっていなかったのですが、今回参加させていただいたことで、被害の凄惨さについて改めて感じることができました。また、原発のことも自分で見てみたことで感じるものがあり、原発に関しての所感も当初のものから変わったところがあり、貴重な体験ができました。
・事故が起きた福島原発の現在状況を間近に見学し、周辺地域の様子も確認できたことは、当時の東北における震災被害を映像でしか見たことがなかった自分にとって非常に良い経験となった。
・震災から15年目で着実に復興が進んでいることを感じた。数年前まで、いたるところに除染廃棄物の入った黒い袋が置かれていたが、今はほとんど整理されていることに驚かされた。また、原発の中も常に防護服が必要なのだろうと思っていたがそうではないことも驚きであった。普段、絶対に入ることのない場所に入れたのは良い経験になった。この経験や自分が思ったことを周りの人たちに話していきたい。












