茨城大学サイエンスアイデアソン in 量子科学技術研究開発機構
2025年1月16日に那珂市の量子科学技術研究開発機構で行われた茨城大学主催『GTIEつくば拠点の技術シーズンを活用するスタートアップの創出に向けたサイエンスアイデアソン』に鳥養祐二教授、小畑結衣助教が参加しました。
今回のテーマは「夢のエネルギー源としての核融合を事例にスタートアップ組成にかかる課題と実現性のある方策」についてです。技術を有する研究者(・ベンチャー企業)、大学や研究機関のスタートアップ支援者、出資や支援をする投資企業(CVC)それぞれの視点から、核融合に関する技術の他のサービスへの転用について議論しました。さらに、文部科学省の研究開発戦略官の貴調講演で、核融合産業に関わる国としての取組や国内外の動向を知ることができました。大学、民間企業、行政、研究機関などさまざまな分野からの参加者で実施された産学連携を肌で感じるワークショップとなりました。


