原子力規制庁(六本木ファーストビル)を訪問
2024年11月21日に鳥養祐二教授、小畑結衣助教、学生10名が港区六本木にある原子力規制庁を訪問しました。シュミレーション室や緊急時対応センターを案内していただき、原子力規制庁の業務について理解を深めることができました。
参加した学生の感想
「原子力規制庁への見学を通して、原子力発電所で起きた事故による惨事を最小限に防ぐため、シミュレーター等を用いた日々の訓練などを通じて職員の方々が不断の努力を行っていることを知ることができた。放射線による遺伝子への影響について研究しているため、放射線による二次災害を防ぐためにどのような社会インフラが整っているのかを知ることができた今回の見学は、自らの研究がどのように社会に還元できるのかという可能性を知るための良い機会であった。」
「現地に行って実際にどのような業務を行うかを学ぶことができた。原子力規制庁への就職を前向きに考えている。」
「原子力規制庁がどのようなことを行なっている省庁なのかを知ることができた。また、シミュレーターを用いた説明等を聞き、職員の方々が普段どのようなことを考え、働いているのかを考える良い機会になった。」
「原子力規制委員会の組織理念や業務内容について理解することができた。またシュミレーターや研修制度の話を聞き、高度な専門的判断を下すために人材育成の制度が充実していることを知った。」
「緊急時の対応や原子力発電所との連携の仕方、日々の訓練について知ることができた。」