「環境放射能測定実習」

2026年9月14日~17日にかけて、青森県六ヶ所村にある公益財団法人環境科学技術研究所において、量子線科学専攻の専門科目「環境放射能測定実習」を実施し、学生5名が参加しました。本実習では、原子力規制人材育成事業のメンバーでもある柿内先生、石川先生、および茨城大学の小畑先生にご指導いただきました。
実習では、環境試料のサンプリングおよび前処理方法について学ぶとともに、粉砕や試料の均質化について講義を通じて理解を深めました。さらに、重水素標識による水素同位体交換を利用した交換型OBTの評価法について学び、同位体比質量分析装置を用いたD/H比の測定や元素組成分析を行いました。
これらの実習を通じて、環境放射能測定に関する基礎的な知識に加え、環境試料のサンプリングから前処理、測定・分析に至る一連の技術について、実践的な理解を深めることができました。講義で得た知識を実際の測定・分析に応用することで、環境放射能に関する専門的な知識と技術を身につける貴重な機会となりました。

水を調整した測定するサンプル
グリシンも測りました

調整した水を小瓶にいれます
加熱中

石英製の容器にサンプルをいれて
元素分析装置にセットします
銀箔に0.4mgを測ってピンセットを使って折り畳みます
小さく畳まれた銀箔は同位体比質量分析装置にセットします
施設見学もさせていただきました
山の中にもサンプリングに行きました
サンプリングする場所を決めて穴をほります
結構深くまで掘ります

計測する土を採取します
高い場所にある枝も専用の器具で採取します

海にもサンプリングに行きました
たくさん持って帰るために頑張ります

大漁です!
4日間、ありがとうございました!